指定難病にもなっている後縦靱帯骨化症を治そう

腫瘍と治療

腫瘍の大きさを考えて治療法を選択していくことが大切なのです

聴神経腫瘍の治療法を選択する上では、出来ている腫瘍のサイズが大きな判断材料となります。聴神経腫瘍は非常にゆっくりと進行する腫瘍ですが、他の神経組織との癒着を起こすと治療後に様々な合併症が起こってしまうことがあるのです。最近では、この聴神経腫瘍の治療にガンマナイフと呼ばれる放射線治療が用いられています。このガンマナイフは頭にメスを入れずに治療が出来るため、体力的な負担を軽くすることが出来るという利点があるのです。ですが、ガンマナイフは一般的に大きな腫瘍に対しては余り効果がなく、運良く縮小出来た場合でも治療後に再び腫瘍が増大する可能性があるのです。こうした腫瘍は、周辺組織との癒着が一層進む傾向があり手術で取り除くことも難しくなってしまうのです。

セカンドオピニオンを積極的に活用していきましょう

このような難しさがある聴神経腫瘍の治療法を選択する上では、治療にとりかかる前に様々な情報を集め複数の医師の診断を仰ぐことが役に立ちます。聴神経腫瘍の治療では、診療を担当した医師によって、実際勧める治療法が異なることも多いのです。より効率の良い治療法を探るためにも、セカンドオピニオン制度などを積極的に活用するのがベストと言えます。このような工夫を凝らして幅広い視点からアプローチを考えていくことが、聴神経腫瘍の治療では重要となるのです。デリケートな位置に出来る聴神経腫瘍は、合併症を起こさないということがやはり重要な課題となります。医療機関ごとの治療実績や医師の方針などを比較検討してみるという姿勢も時に役立つのです。